なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

あなたもフレンズ化したらセルリアン災害保険への加入を。支払いはジャパリコインでどうぞ。

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護衛としてセルリアン駆逐を代行するヒグマちゃん、キンシコウちゃん、リカオンちゃんなど戦闘系に特化したセルリアンハンターフレンズを派遣します。

オプション料金で野生解放

小型のセルリアンで弱点の石に手が届くなら一般のフレンズスタッフにも対処可能ですが、大型セルリアンとなると絶対に駆逐できるとは限りません。

そこでより安全、安心してセルリアンフリーなパーク生活を満喫していただくために、護衛フレンズが必ず野生解放する特約付きプランをご用意しました。補償金額の上限を上げる感覚でお申し込みください。

フレンズの潜在能力を発揮する野生解放は強力なスキルですが、体力やサンドスターを大量に消費します。

最強のヒト型フレンズを派遣

万が一、大型セルリアンに取り込まれてしまったら、直ちに最強の対セルリアンスタッフが現場に急行します。速く走り、空を飛び、器用に泳げるフレンズの中のフレンズ、ヒトを追加料金で常時スタンバイ可能。そのヒト科の中でも、きょうしゅうちほーで最強の呼び名が相応しい実績を残した個体「かばんちゃん」さんは当社が胸を張る対セルリアン戦闘スタッフです。

いつまたジャパリパークを高濃度サンドスターが襲って大型セルリアンが発生するか誰にも予想できません。空爆さえ歯が立たないセルリアンという天災に保険をかけて備えましょう。

フィギュア付き初回限定円盤投げ【東京五輪新競技】

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アニメ業界で最も重要な収益源、DVDとBDの販売。俗にいう「円盤」の売り上げで二期の有無が決まる生命線です。その命よりも大事な円盤をより遠くまで投げる競技は、アニメ愛好家にとってまさに踏み絵。

フィギュアスケート? いいえ、DVDのオマケフィギュアです

オリンピックでフィギュアといえばフィギュアスケートが思い浮かびますが、一部の哀しいサガを背負った人種にはたとえ五輪だと前置きしても美少女やロボットのフィギュア玩具を先にイメージせずにはいられません。

美少女という点は共通している

アニメキャラの本格コスプレをして金メダルを掻っ攫っていくガチアニメファンのプロスケーターがいつ現れてもおかしくありません。だがしかし、2020年東京五輪が開催される時期は夏季。世界に通ずるアニメ好きの本気度を測るため、美少女フィギュアをブン投げられるものなら投げてみてもらいましょう。

【かばんデバイス】けもフレのボス視点でやや闇が深い小説を書きました【完結】

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けもフレに渦巻く「闇が深い」要素を散りばめて書いた二次創作小説を完結させました。主人公はかばんでもサーバルでもなく、ラッキービーストのボス。

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ネタバレタイトル「かばんデバイス」

小説のタイトルは「かばんデバイス」。当初はカタカナで「カバンデバイス」にしていましたが、けもフレっぽさが薄い気がしました。

この話には元ネタがあり、20年以上前にスーファミで発売されたシミュレーションゲーム「フロントミッション」にロボット用パーツアイテムとして登場する「カレンデバイス」です。「か○んデバイス」にすれば一文字違いに。

カレンデバイスは人型ロボットの制御コンピュータにあたるパーツなのですが、同じ種類の他のパーツと決定的に異なる特徴が一つあります。 「カレンデバイス」の解説にある通り、プレイヤーに絶望のトラウマを植え付けた衝撃の真実が隠されていて、ひとによっては拒否感を覚えるでしょうから「残酷描写あり」タグを追加しました。

ボス視点でかばんとサーバルの旅を解説

内容は図書館あたりまで視聴した時点の知識がメインなので、最終回を迎えた本編のオチとは全然異なると思います。ジャパリパークのしくみと目的、かばんとボスの関係というか正体。ボスの体って、ちょうどすっぽり何かが入る大きさだなぁ…と不穏なことを思いついてしまったのが運の尽きですね。

「すごーい!」「たーのしー!」などのフレンズ語は一切登場しない

ご存知のとおりボスはフレンズ語を使いません。セリフが無くても、いやむしろ言わせない方がボスの主観に没頭できそうだったので極力省きました。なのにストーリーは途中までアニメ準拠だから、淡々としすぎてるかも。

様々な深い闇を追加

セルリアンの役目、かばん出生の秘密、畑とは、そもそもフレンズ化とは、再フレンズ化とは。IQが下がる理由。かばんちゃんとボスの関係、ジャパリパークの目的、サンドスターが生まれた背景。過去と未来の真相。考察班の導き出した結論も可能な限り盛り込んでいます。

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