なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

東京五輪の新しい種目「泥んこ遊び」



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子供の頃、といってもほんとに小さい小学校低学年の頃になら泥んこで遊んだ記憶がうっすらあります。

高学年や中学校に上がったらもう、こういう服が汚れる遊びは敬遠してました。

「泥んこ玉」部門

泥んこ玉、作りましたねぇ。小さな手で丸めるだけですが。誰かに投げるわけでもないのに5個も10個も作って団子タワーを累々と建造しました。

泥玉を磨けば無限の可能性と輝かしい未来が訪れます。実際、泥玉を宝石と見紛うほどピカピカキラキラに光り輝かせることができます。それはもう何時間、何十時間と公園の砂で磨くほどに。

競技にあたって、各選手が作成した限りなく球体に近く硬く大きくツルツルテカテカな泥んこ玉を精密に測定。

その精度は工業用ボールベアリングに求められる10万分の1ミリメートル以下の誤差までも計測。完璧な泥んこ玉の球面に比べたら、パチンコ玉なんぞジャガイモ同然です。

「泥像」部門

適量の水分を含んだ泥は雪や粘土のように形を自在に変えて保持し続けられます。子供が想像力を働かせて作る泥のお城やライオンや新幹線を思い出して、その延長線上はるか彼方にある世界最高峰の泥像をオリンピックの舞台で制作してください。

そう、雪像ならぬ泥像。札幌雪まつりの雪像はそれはもう大量の雪と人手を駆り出して盛大かつ繊細に形作られます。ああいう雪像の世界大会もあっても良いと思いますね。

といいますか一応あの中で国際雪像コンクールと銘打たれた世界大会を開催してまして、毎年世界中の雪像職人が集結してます。直近の第43回大会ではラトビア、マカオ、インドネシア、ハワイ、タイが入賞してました。意外にも雪に程遠そうな温暖国だらけで面白い。

「泥合戦」部門

泥合戦をしましょう。ルールは雪合戦の公式戦と同じでいいですかね。舞台は沼。はい、これでどこからどう見ても寸分の隙間もなく泥沼の試合が予想されます。泥試合こそオリンピックの華。

各陣営、規定のバトルフィールド内に規定の泥壁と泥玉を設営してください。泥玉の中に石などの異物を混入させるとジュネーブ条約違反で即失格となります。そんな危ないこと、まったくけしからん。こちらは遊びでやってるんじゃないんだ。国際条約に反した選手は泥んこ遊び競技選手会からも永久追放です。

以上三つの部門を制した国が2020年東京オリンピック金メダル獲得となります。おめでとうごさいます。コングラッチュレーション。