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なんななナンセンス

全く益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えたブログ

デジタルな電子媒体とアナログな紙媒体を入れ替えてみた

中途半端に入れ替えてみた

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紙と電子。

いわば、アナログとデジタルの代理戦争です。

正確にはアナログ世代の人とデジタル世代の人の、でしょうか。

それも大分過去の話。

両方、完全に駆逐されることはないでしょう。

ネットニュースで紙の新聞はなくなりませんでした。

電子書籍が普及して、むしろ紙の本はコレクターズアイテムとしての価値が上がったかもしれません。

反対に、ウェブ媒体が紙媒体に置き換わったからといってウェブサイトが即時閉鎖されることもありません。

そもそも全部ビジネスなので、紙かウェブか、どちらか一方に限定するのはナンセンスなんですよね。

結局、トータルで最も利益が高くなりそうな媒体の使い方をされるだけなのでしょう。

・・・といった合理的な結論をつまらないと感じる方のために、なんななナンセンスは存在しています。

損得勘定や既成事実の向こう側に、求めたい大切な価値がある。

アナログとデジタルの共存など、ク○くらえです。

問答無用で電子媒体と紙媒体を入れ替えた世界が見たいのです。

手始めに、ツイッターを紙にしてみましょうか。

紙でポストに配達されるツイッターのタイムライン(電子→紙)

日刊ツイッター新聞が届きます。

希望者には、夕刊ツイッター新聞もあります。

自分の全タイムラインがプリントアウトされて、冊子になって自宅に届きます。毎日。

フォロー数が1,000人超えるとタイムライン記事だけで月刊のフリーペーパーくらいの厚みになります。

さらに一万人とかに増えた日にゃあ、古新聞古雑誌をちり紙に交換する軽トラが何台来ても足りなくなります。

他方、フォロワー数はいくら増えても、彼らのつぶやきはツイッター新聞に載りません。

タイムラインに流れるのはフォローしてる人だけですからね。

ふなっしーのツイッターなんて今フォロワー54万人以上ですから、そのツイートまで紙で配達されたら船橋市がパルプで埋め尽くされます。

というかふなっしーって今でさえ、船橋市からも千葉県からも非公認なんですね。

なのに紅白まで出演するとか。

ああいうアナログベースで何の後押しもなかったキャラが電子媒体の力でスターダムに伸し上がれるなんて、ロマンですねぇ。

なおツイッター新聞には当然のことながら、テレビ欄やおくやみ欄、偏向記者の妄想記事欄などの既存新聞にありそうな情報は載っていません。

あー、訃報系botが有名人だけじゃなく、全国の訃報データにリアルタイム対応したら代用できそうですね。

もうあるかも?

Eメールを送るとリアルはがきが届く(電子→紙)

メールを送ると、内容がプリントアウトされた手紙になってポストに配達されます。

これも、どこかで実用化されてそうですね。

添付ファイルもフルカラーで印刷されて絵葉書となって届きます。

きわどい自画撮りや、おおやけに出来かねるシーンはメール添付しないほうが身の為でしょう。

よく、電子メール(死語?)はデジタル化された文字だけなので冷たい印象を伝えがちと注意喚起されます。

おなじ文面でも、手書き直筆のお手紙になると、温かみを感じられるハートフルな媒体に変わるんですよね。

面白いものです。

同じ言葉でも、言う人によって印象が変わるし、言い方によっても変わるのと通ずる所がある気がします。

絵文字やデコメも忠実に紙面で再現されますのでご心配なく。

あ。

Eメールといえば・・・大量のスパムメール?

みんな逃げて。超逃げて。

またはポストを大っきいのにして。

既存の新聞、雑誌は完全ペーパーレス化(紙→電子)

スマホやタブレットで完全なるオンデマンド配信が実現します。

新聞を読まない人にとっては、どうでも良い話ですね。

私のことです。

新聞販売店にとっては押し紙がなくなったので、ほっとしているのではないでしょうか。

その新聞配達屋さんも失業・・・と思いきや、したたかに日刊ツイッター新聞に転職していました。

各種雑誌もEPUBなど電子書籍フォーマットに対応してウェブ上で購読することになります。

コンビニでは本コーナーが消滅するのではなく、週刊ウェブ漫画や月刊ウェブ小説雑誌、フェイスブックなどの「元電子媒体」勢が幅を利かせます。

みんな雑誌とかにされて、立ち読みでパラパラめくられる存在になりました。

特に書籍版フェイスブックなんて、目も当てられません。

原則実名と顔写真アイコンが祟って、卒業アルバムのごとく個人情報のカタログと化しております。

これアカンやつや。

実名系ネットメディアに潜在する問題の解決は、今後も続く個人情報保護関連法案の整備促進に委ねることになるかもしれません。

正直いうとそういうのに頼りたくないですね。

ひとつの解は、ダミーメディアです。

微妙に異なる情報を複数流して、どれが本当の情報か分からなくする。

別に特別な方法ではありません。

今だってひとつの事実について、複数の特定新聞社は全然違う内容に加工して記事を流していますので。

電子世界では色々やりようがあるのでまだマシですが、やっぱり紙には紙、なんですかねぇ。

一部の高齢者など電子媒体に触れない人へのアプローチが鍵でしょうか。

紙芝居屋さんが新たなメディアとして台頭(電子→紙)

Youtubeに投稿された動画は紙芝居にエンコードされて、全世界の紙芝居業者に郵送されます。

昔、自転車の荷台に紙芝居の木枠を乗せて近所の公園を巡回公演していた紙芝居おじさん事業が激増。

紙芝居の最初と途中に挿入される広告が主な収益源です。

高齢化社会で余っているおじさんを大量に雇用し、全国チェーン展開が始まりました。

紙芝居事業に付随する特注自転車製造、紙芝居媒体出版、おじさん人材派遣など他業種展開が成功し、ジャパン紙芝居ホールディングスとして上場する紙芝居企業も現れます。

なんと電子媒体が紙媒体に入れ替わった先に待っていたのは、紙芝居の復権でした。

地味だと思います?

でも、ちょっとだけ気になりませんか。

自分の好きなあの動画が紙芝居になって、おじさんの朗読で展開されるストーリーを。

大人気の動画が紙芝居化された暁には、全国の映画館などでパブリックビューイングが実施され、みんなで興奮を共有できるかもしれません。

いや、ニコニコ動画でいいじゃん、とか、確かに多少はその通りなんですけどね。

amazon,co,jp閉鎖のお知らせ(電子→紙)

総合ネット通販サイト世界最大手密林はニッセンのような分厚いカタログ雑誌を用いた通信販売に移行。

電話注文受付のためのコールセンター需要が世界中で爆発的に増加します。

日本では早くからコールセンター誘致に力を入れていた自治体に特需が発生。

具体的には北海道、宮城県、新潟県、福岡県、沖縄県など。

お、わりと全国的。

電子端末からログインしなくても欲しいものが手に入る手軽さが見直され、公式サイトの利用数が激減、封鎖に至りました。

リアルなアマゾソさんは、日本に納税を沢山しなくてもいいように調整しているそうです。

電子が紙に問答無用で入れ替わったら、もうちょっと面白い状況になるかもしれませんね。

ビットコインは紙製のおもちゃ貨幣に(電子→紙)

電子通貨は紙のお金に変わります。

ビットコインも例外ではありません。

メンコみたいな丸い平らな紙に入れ替わります。

昔の小学生的には、牛乳瓶のフタみたいな感じ。

あーちょっと懐かしい。

今、牛乳瓶の蓋を逆に電子貨幣へ両替できたら、次回長者番付のラインナップがガラリと塗り替えられますって。

んまー、ビットコインも牛乳ビンのフタも特別興味のない私のような人にとっては無縁な話。

通貨だろうと報道だろうと、電子媒体か紙媒体かに関わらず重要なことは、信頼性です。

嘘ばっかり描かれてる媒体なら、それが紙かネットかに関わらず、ナンセンスではありませんか?

ウソ・・・ナンセンス・・・

自分で言っておいてなんですが。

他人事のような気がしなくなってきました。