なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

お風呂とお布団を入れ替えて分かった3つの当たり前な事実


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あったかい。自宅にも外にもある。長ーく入っていたい。毎日使う。裸になれる。幸せ空間。

お風呂とお布団の共通点です。 こんなに沢山よく似てるなら、もうどっちがどっちでも大丈夫そう。

日頃から湯船で居眠りしてたり、お布団の中で汗を流したりしてる人にはお分かり頂けるかと思います。

体を洗う時は、お布団で。 寝る時は、お風呂で。

へーきへーき。 多少入れ替えても問題なし。

1.お風呂で寝るには追い焚き機能等が必須

お風呂で寝るなんて大問題です。

命に関わりますよ。 追い焚き機能がなければお湯の温度は小一時間で体温を下回り、風邪に対して抵抗力を失ってしまって平気な人はいません。

いや風邪引く前に、低体温症的な リアルに逝ってしまいます。

こんなの当たり前のことじゃないですかやだー。 絶対にマネしないでくださいね。

追い焚き装置だって、機種によっては正常な水温を100%確実に安定して保てるかどうか。 高温になりすぎても低温でもあの世への呼び水になることをお忘れなく。

あと眠ってる間に、湯船の中に頭まで滑り落ちて溺れてしまうことも考えられます。 何があっても頭が水面より上にあるようガッチリ固定するようなバスグッズが必要ですね。

お風呂で熟睡するとか大丈夫かなあ。心配ですね。 どうか朝、いつもと同じ目覚めが訪れますように。

2.お布団の中で洗髪するなら水なしシャンプーで

ふとんが水分を吸い込んでびしょびしょに濡れてしまい大問題です。 お布団の中で湯水のようにお湯を使わないようお願いします。

布団が濡れるとする風邪を引いてしまいそうな印象を持ちますが、寝る時はお風呂へ移動しますから体温低下にはさほど影響ありません。

長風呂ならぬ、長布団をしちゃうとさすがに身体が冷えてきそうですね。

ここはドライシャンプーでスマートに洗いましょう。 タオルも布団の中に持ち込んで、洗い終わった水なしシャンプーをふき取って完了。

身体も同じようにドライボディソープとかボディウォッシュフォームで泡立てて拭き取りましょう。 ソープの泡が敷き布団にも掛け布団にも付着しないように、手足を駆使して敷き布団からは身体を浮かせ、掛け布団が覆ってこないようにそちらも何とかして身体の上に浮かせててください。

3.宿泊施設では全室客室露天風呂が当たり前

ホテル、カプセルホテル、旅館、民宿、ユースホステル。 全ての宿泊施設、例外なく全部のお部屋にお風呂が用意されています。 基本的にお布団が常備されているお部屋は一部のハイグレードなお部屋に限定されており、予約も取りづらくお値段も高め。

ダブル部屋なら2人が並んで寝ても十分な広々としたバスタブですし、ツインルームには普通サイズのお風呂が2台設置されている徹底ぶり。 その代わりに、ベッドやお布団などの寝具はオプション料金で承ります。

寝台列車のB寝台車両にさえ、狭いながらバスタブが上段と下段に別れて整然と配置されております。 快適なお風呂列車の旅をお約束致しましょう。

一方、スーパー銭湯では大広間一面にお布団が敷かれています。 壮観。

この光景、修学旅行での旅館を思い出しますね。 他のお客様のご迷惑にならない程度に、枕投げも許可されています。

なお、ご休憩の際はラブ温泉=ブティック温泉=ファッション温泉=レジャー温泉へお越しくださいませ。