なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

人生詰んだ? まだ間に合う! 劇的に復活する7つの人生改善案



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仕事と財産を失い、同伴者にもフラれ、何のスキルもない人生は詰んだと感じるのも分かる。だがちょっと待ってほしい。まだ間に合うのではないか。気の済むまで悲観したら、動き出そう。悲劇から劇的に復活する方法があるはずだ。

部屋にカンヅメされて執筆

f:id:nan7net:20160602213802j:plain 人生が詰む長い間に様々なドラマがあったはず。小説を書き上げて書籍化を目指そう。一つ一つの出来事はつまらなくても、起承転結の作り方次第で面白くできる。優れた営業マンは道端の石コロですら飛ぶように売れる。詰んだ人生を石コロだとは呼ばないが、目指すべき方向は誰しも同じだ。

合法で誰にも迷惑かけない変な事件を起こす

f:id:nan7net:20170124234618j:plain 変なことで、生きていく。法の隙間を掻い潜って変なことをしよう。当然だが反社会的だったり誰かに迷惑をかけるのはNGだ。それでいて注目を浴び、ニュースになりそうな変わったことだ。具体的な例は全く思い浮かばない。だが必ずナンセンスな何かがあるはずだ。ユーチューバーを超えよう。それから合法的奇妙体験を本にして書籍化だ。

山に篭もる

f:id:nan7net:20170124234648j:plain 山籠り。なんという浮世離れした響きだろう。人生が詰んだ今に相応しい。一山いくら、と丼ぶり勘定しよう。今は買い手がつかないで放置された山々が問題になっているほど山林の価格が底をついた状態だ。二束三文で売ってくれる。

舗装された道路などない。そんなもの、元々なかったんだ。道無き道を掻き分けて進もう。帰りの心配はしなくて良い。山籠りなんだから。山奥だろうと住めば都。数年は篭ろう。なんなら一生住めばいい。もし下山することがあったら、出版社に寄って山籠りの実録を書籍化だ。

世界一周の旅に出る

f:id:nan7net:20160703142246j:plain 予算は不問。現地で日雇い仕事を見つけ、ヒッチハイクで移動し、野宿野宿アンド野宿。必ず写真をインスタグラムに乗せ、旅日記をブログに書き、現地の人とフェイスブックで友達になろう。帰国したら書籍化決定。おめでとう。

24時間ぶっつづけでアニメを見続ける

f:id:nan7net:20160630084810j:plain アニメの世界には人生が詰んでそうな人種が山ほど出てくる。自分よりもさらに過酷な他人を目の当たりにすると、不思議と辛さが軽減されるものだ。復活など到底望めない状況にある底辺人種が出てくるアニメをレンタルしてきて観まくろう。

実写ドラマや映画では、都合よく救われたり感動ハラスメントを押し付けられるので参考にならない。おおそ1万話でも鑑賞すれば、アニメ批評本の一冊でも執筆できるようになっているはずだ。

ボランティアしよう

f:id:nan7net:20170124234709j:plain お金がなくてもボランティアなら行動できる。そこでの経験の中で、人生の突破口となるヒントを見つけられるかもしれない。あまり深く考えずに飛び込んでみる行動力だ。

今なら東京オリンピックとその関連大会が各地で盛んなため、ボランティアの手を募集している。また、天災が続いている昨今では被災地へのボランティアツアーなるものも企画されていて、慈善活動の初心者は良い意味でレールの上に乗ってみよう。100件ほどのボランティア活動に従事すれば書籍化のネタも充分に溜まる。

詰んだ人生を追求する

f:id:nan7net:20141020180431j:plain 自分では詰んだと思っていても、まだまだ。上には上があるように、下には下がある。詰んだと思った先にも人生は続いていく。それでは本当にチェックメイトされたとはいえない。

お金、人、物がなくなった。まだ身体は無事か? 両手、両足があって動かせるなら、詰んでなどいない。頭は回るか? 算数と作文ができる程度に正常なら、頭脳労働に就く余裕があるといえる。二つある内臓の片方が残っていれば、それを換金しても生きてはいける。詰んでなどいない。

こうして身体が不自由になればなるほど人生が詰むか、といえばそんなこともない。社会に整備されたセーフティネットを利用する資格が生まれ、詰みを回避した別の人生が始まるのだ。詰んだ人生を本気で追求するような人は稀だから、自分で手足を切り落とし、脳をスペックダウンさせ、臓器を売却した人は、ぜひ実体験を書籍化してほしいと他人事ながら思う。