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なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

2の前に「ジョン・ウィック」で面白かったポイントの感想を7つレビュー

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キアヌリーブス主演総指揮の映画「ジョン・ウィック2」が7月7日に日本公開されるとのことで、今こそ前作「ジョン・ウィック」を観てみましたが、これがまあ実に面白い。

シンプルなストーリーながら練られた脚本、散りばめられたスタイリッシュアクション、小ネタ、ユーモア、そして世界観にマッチした全俳優の演技。その中から個人的に気に入ったポイントの感想を7つご紹介。

1.キアヌリーブスのヒゲ

スピード、マトリックス、コンスタンティン、どれもキアヌはヒゲを剃ってツルツルでした。じゃあプライベートみたく伸ばし放題の髭ボーボーにしたらスタイリッシュにならない? との心配はまったくの杞憂。ビシッとダークスーツを着込んでコンペンセイター付きハンドガンを構えればどこからどうみても洗練された超一流の殺し屋に。

2.わんわんお可愛い

犬1匹を殺された復讐にマフィア1件を壊滅する、というスケールにギャップを感じずにはいられない滑稽さが本作品の隠れた面白さです。

死別した恋人の代わりとしてやってきた子犬がまた可愛い。すぐ懐いて賢い。短い間だけどね。オープニングの死にかけ主人公みたいに、実は犬も生きてました的な興醒めオチが無くてよかった。

3.キーメーカーが出演している

出番は一瞬でしたが、マトリックスリローデッドのキーメーカーがジョンウィックでも医者として出演してました。マトリックスメンバーの再結集を願うファンにとっては嬉しいキャスティングですね。

なんと次回作ジョン・ウィック チャプター2ではあのモーフィアスと共演します。さらに先行プレミア上映の舞台挨拶では同じくマトリックスのトリニティだった主演女優も何故か並んで登壇。これは何かの布石でしょうか。意味もなく出てくるわけありませんから、きっとそうでしょう。

4.倒す時はあっさり確実に

きっと倒したと思ってほっといた敵に後ろから撃たれたこともあるのでしょう。胸や腹に何発も撃ち込み明らかに死んでいても、最後必ず頭に一発当てています。オーバーキル? いいえ、ここは勘違いが許されない殺し屋の世界ですよ。

そしてサクサク屠っていきます。たとえ中ボスクラスにあたる子犬を殺した張本人でさえ、殺るときゃバンバンバンと一発です。「言い残すことはないか」みたいに変な勿体つけてうっかり逃がすヘマはしません。

5.殺し屋御用達ホテル

高級感と歴史と感じる謎古風なホテルは一般人が立ち入ったら2秒でヘッドショットされそうなほど殺し屋たちに愛されています。そんなヤバいホテルを、何年も馴染みのジョンウィックが顔パスで使い倒す所も楽しい。

地下には裏社会の住人御用達の秘密クラブが。歌って踊るだけではなく、当然きっと多くの情報と欲望が交換されていることでしょう。

6.裏社会専用コイン

デカい金貨みたいな裏社会専用のコインが流通しています。住んでる家や車が上等な所からも伺えますが、ジョン・ウィック、金持ち。コイン的な意味で。床板のコンクリを割った下には裏社会で流通する貴重な地域通貨がザックザク。ジョンさん現役時代にさぞ荒稼ぎしていたようです。

このコインはドル以上に価値があり、簡単な子守りから死体の撤去、つまり揺り籠から墓場まで通用します。コイン1枚を手に入れるために人1人くらい平気で殺せます。ホテルの地下に入場するだけで1枚消費しますから、あそこがどんなにプレミアな場所か伝わってくるというもの。

7.ガン・フー

ハリウッドの格闘アクション映画はやり尽くした感を抱いている人も多いかと。しかし本作のガン・フーは近接戦闘CQB用の射撃スタイル「CAR(Center Axis Relock)システム」を多用した斬新で実用的なビジュアル。単なる映像の美しさではなく、効率と合理性を備えた機能美という言葉が相応しい。

銃は遠距離武器だと誰が決めたのか? 続編ではさらに磨きがかったガンフーを拝めるはず。七夕の七月七日が楽しみでしょうがない。キアヌすごい。一緒にラーメン食べたい。