もう靴ひもがほどけても、がっかりすることはありません。
紐で結ぶタイプの靴を使う人に一生ついてまわる心配事は、保険でカバーしましょう。
人類有史以来、いつからクツにヒモが通っていたのかは知りません。
きっとけっこう昔からでしょう。
今昔を問わず、みんな靴ひもがほどけることに悩んできたはずなのに。
靴紐ほどけ保険が今までどの国にもなかったなんて、信じられませんね。
でももう大丈夫。
靴紐が解けることを気にせず、歩いていきましょう。
足元に不安のない未来へ向かって。
加入資格は、紐を必要とする靴をはいている人
この靴紐ほどけ保険には誰しもが加入できるわけではありません。
当然ですが、紐付きの靴を履いている人限定です。
ヒモがない靴を履いていては、ほどける紐がありませんからね。
それ以外、基本的に加入条件はありませんが、ワザと紐を解くような保険金詐欺常習犯と疑わしき人は拒否されるかもしれません。
老若男女、何歳になっても保険料率は変わりません。
掛け捨てですけどね。
紐の種類、結び方によってプラン、支払額が変わる
どんな靴紐でも同じ扱いというわけにはいきません。
靴紐は大きく3種類に分かれていて、一般的なガス紐、ビジネスシューズなどに用いられるロウ引き紐、ジョギングシューズなどでよく見る編み紐があります。
この中で特にほどけにくいのはニット調の編み紐ですね。
そのため、万が一ほどけた際の保険金も多めで嬉しいです。
また、結び方も大事ですね。
最近ではライフハック系ブログが充実しており、石を投げれば解けにくい結び方の紹介記事に当たります。
Google先生も「靴紐 ほどけない」で検索してくる生徒の多さに呆れつつも、数をいうまい羽織の紐といったところでしょうか。
靴紐が切れた時のための一時金
万が一、靴紐が切れてしまった場合は、一時金として靴紐代(100円)が支払われます。
非常に助かりますね。
靴紐ほどけ保険は、フットワークの軽さには定評があります。
靴紐だけに。
なお、一時金に消費税(5~8%)は考慮されておりません。
キャンドゥやセリアなどの100円均一ショップで購入を検討時は、消費税分の約10円をポケットマネーから補完してご持参ください。
今後いつ、どのくらい変わるか予想がつかない消費税に、保険サイドとしては靴紐ごときでいちいち対応してられません。
なんと靴紐ほどけ保険でも生存給付金を支給
逆に、十年間一度も靴紐が切れずに履き続けられたら生存給付金として1,000円もらえます。
素晴らしい。
そのくだらない発想が。いえ額面が。
千円は大きいですね。
何に使いましょう。
やっすい靴でも買いましょうか。
そしてその靴を10年寝かせて、また生存給付金ゲット。
その1,000円でまた靴を。
あれ、これって・・・おっと、だれか来たようだ。
靴を履きつぶす業種は別枠
特定の職種ではプランが別枠となります。
陸上競技または球技のうち走行運動を主とする種目について顕著です。
過去に上位実績があるか現役である方は、靴紐ほどけリスクが高いために保険料が割高となります。
ごく普通のサラリーマンが営業職のため一日中外回りをしている程度ではこの範疇に属すことはないので、ご安心ください。
一日中外回りって、中なの、外なの。
備考
なお全てのプランに該当する注意点として、月々負担する保険料の詳細は靴紐ほどけ保険を取り扱う最寄の保険レディーにお問い合わせ頂ければと思います。