なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

東京オリンピック新種目「親戚かくれんぼ」

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お盆休み、お正月、法事、冠婚葬祭。

実家に集結する親戚のおじさんおばさん、甥っ子連中から逃げ切る新オリンピック競技が追加されました。

茶の間でお父さんお母さんと談笑中の叔父、叔母、甥っ子、姪っ子に気付かれないよう無音で廊下を通過、庭で遊ぶ又甥、又姪達の脇をすり抜けてゴールの逃避先を目指す競技。つまりスニーキングミッションです。

一般的なニート諸君は会いたくもない親戚が来ると自分の部屋に引き篭って息を潜めて帰るのを待つ闘い方が王道ですね。外へ出る気力が残っている方はどこか人目の付かない場所へ疎開を検討するでしょう。

親戚を鬼と見なすと、鬼ごっこの要素も多分に含まれてきます。抜き足、差し足、忍び足を駆使して鬼の目を潜り抜け、各選手はお盆を逃げ延びでください。

最も長く隠れ続けた選手が金メダルを獲得します。

逃避先は幼馴染みの友達の家、コンビニ、漫画喫茶など

お盆休み、親戚から押し寄せてくる侵略者。対策を練りましょう。

そう、家の周囲に高い壁を三重に築き上げて引き篭もり部屋を防衛するのです。無作法な甥っ子どもを駆逐してやりしょう。

親戚の巨人。2020年、全世界同時公開。カミングスーン。確かすでにどこかとコラボした作品が実在してますね。

本競技が終了するまで家の中で隠れ続けられる自信がありましたら、そうしましょう。

その小さな巨人から隠れるように、家を囲む塀の壁を乗り越えて外の世界を目指します。グレートエスケープ。友達や恋人の家、どちらもいなければコンビニとか漫画喫茶を逃避先に設定しても構いません。

親戚によって難易度が変化

基本的に近い血筋の親戚ほど顔見知りのため声をかけられやすくなり、危険性が増します。

しかし初めて目にするような遠縁のオバサンだからといって油断しているとやられます。誰にでも話しかける超フレンドリーなタイプの可能性もあるからです。むしろ初対面の親戚を目ざとく見つけて世間話に引き摺り込もうとする習性が強い。

また、似た理由で子供にも要注意。あいつらは遠慮というものを知りません。

ほら、大抵のステルスゲームって、敵に見つかったら即ゲームオーバー…ではなく、開き直ってその敵をやっつけて、なかったことにすればセーフじゃないですか。そういうことです。

鬼ごっことかくれんぼの違いについて

どちらも鬼から逃げるのは同じです。鬼ごっこは、鬼にタッチされたら負けで、今度は自分が鬼になる。

対して隠れんぼは、鬼に発見された瞬間負けて、ゲームは終わり。タッチされる必要がありません。また、次に自分が鬼になる必要もありません。ただし、追加ルールやローカルルールで次に鬼をやったりタッチが必要にしたりと遊び方を変えることはよくあります。

かくれんぼと思って遊んでいたら、客観的に見たら隠れてスタートする鬼ごっこ状態だった、なんてありがちですが、当の子供達って大概は気づいていません。

まあそんなことはどうでもいいのです。

どっちみち親戚かくれんぼ出場選手は親戚のがきんちょ共に追い回された挙句、ほうほうの体で表彰台までたどり着くことに変わりはありませんから。