なんななナンセンス

益体もないナンセンスなことを、ある程度は掘り下げて考えた

全ての食事とトイレが入れ替わっただけの日常的な非日常


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一日三食、とれていますか?

特に朝は時間的にも食欲的にも、受け付けない体質の人っていますよね。

入れるほうが難儀なら、出てくるほうも難儀なことも。

お通じの悪さは、よくあるお悩みのひとつ。

数日出てこないときはマジで心配になります。

健康上の悩みは尽きないものです。

たとえ、食事とトイレが入れ替わったとしても。

これからは一日三回朝昼晩、ほぼ決まった時間にトイレへ向かうことになります。

出ようと出まいと、特に朝はきちんとトイレしたほうがカラダにイイですよ。

反対に、お食事は食べたいなーと感じたときにその都度食べて構いません。

寝ている間、急に食べたくならないよう、寝る前にきちんと何か食べておきましょうね。

テーマがテーマだけに、品のない内容にならないか不安ですが。

いつも通り、仕組みのお話を淡々と続けます。

そんなに生々しくはならない・・・といいなあ。

コンビニエンストイレは有料です

コンビニにあるトイレ?

いいえ、少し違います。

トイレしかないコンビニですね。

毎日3回のトイレのために、今後お世話になり続けるであろうお店です。

お昼になったら、そこら中のオフィスからサラリーマンが用を足しにコンビニトイレに殺到します。

トイレ待ちの長蛇の列。

毎日の光景です。

しかも有料。

トイレを提供する事業ですので、コンビニエンストイレではお金を取られます。

ありえねぇ。

でも実際のコンビニのようにトイレを無料にしたら、収入がなくなって事業が成り立ちませんからね。

企業の中にはフリーミアム戦略を導入して、トイレ利用を基本無料としているコンビニもあります。

その場合の収入源はトイレットペーパー有料化、会員限定ウォッシュレットサービス、個室内に掲載する広告収入などです。

トイレの運営をビジネスにする。

考えるものですね。

コンビニトイレ業界も他業種と同様、差別化とビジネスモデルの多様化が進んでいきます。

たまには豪華に高級フレンチトイレ

やっぱり特別な日には、特別な人と一緒にディナーを過ごしたい。

普段は行かない、3つ星の高級レストラ・・・高級トイレで。

まずドレスコードがあります。

スーツなどフォーマルなお召し物で当トイレにお越しください。

トイぺソムリエが厳選した高級品質のトリプルロールローショントイレットペーパーをご用意しております。

プライベートルームの便座は完全予約制での提供となります。

世界的な老舗便座ブランド「TOTO」の本場、福岡で40年間熟成された味わい深いアンティーク便座をあつらえた一品。

なお、いかに親密なお二人で男性と女性ペアご来店であっても、お守り頂きたい条件が。

一般的な公共上のルールに則り、男子トイレと女子トイレに別れてご滞在いただきます。

やはり、ここはトイレですので。

学校や職場ではお弁当イレ

いつもいつもコンビニトイレやファーストフートイレでは食傷気味になりますね。

やはり日本らしく、お弁当を持参するのが便利でしょう。

お弁当+トイレで、お弁当イレとでも呼びますか。

いささかダサい。

でもこれ以上かっこよくできる自信がありません。

つまりは携帯用使い捨てトイレってことでしょうか。

弁当といえば、その人の個性が表れるアイテム。

お弁当イレの場合は、消臭剤の香りや色、包み紙のデコレーションなどですね。

とてもお弁当イレには見えないような可愛いカムフラージュが、女子力の光るところです。

男は、まあ、空いたペットボトルとかでもいいんじゃないですかね。

各階に無料の定食屋が当たり前

一方、食事の事情はどうなるかというと。

トイレってどんな建物でも、大体各階に設置されていますよね。

そこが全部、飲食店になります。

なんのへんてつもないオフィスビルでも、一階はマクドナルド、二階に吉野屋、三階にココイチ、四階にガスト、五階に牛角が設置されていたりします。

全部、無料で飲食可能。

素直に喜べるでしょうか?

そのかわりトイレはありません。

もよおしたら、お近くのトイレ店へお越しになる必要があります。

しかも有料。

それを一日に約三回。

これがずっと毎日続きます。

ほら、憂鬱になってきませんか。

これで飲食店無料とあわせて、気分的にはトントンですかね。

飲食店が無料。

トイレとは関係なく、一度体験してみたい世界ではあります。

何とか実現しないかなぁ。

さっきの、フリーミアムとかで。

公衆レストランも基本無料

公園や駅周辺にある公衆トイレ。

あそこも基本無料で、水に流せるペーパーが売られてたりします。

公衆レストランもだいたい同じ。

お料理が無料です。

かわりに、お箸とかフォークとか、ナプキンは有料。

マイ箸を持参すれば全部タダですね。

公園の公衆レストランでは予想通り、お子様ランチが人気メニューです。

しかし同じくらい人気なのが、無事に公園デビューを果たしたママ友の集団といえばこれ、ランチバイキング。

なんてったって、食べ放題が無料ですから。

って、食べ放題じゃなくても、全品無料ならそれは食べ放題みたいなものですね。

ママ友にとってはそんな言葉遊び、どうでもいいのです。

食べ放題って言葉が好きなだけなんです。

無料で出し放題といえば・・・

放題といえば。

出し放題な施設がありましたね。

建物の各階に設置されている。

あなたの出したいときに、好きなだけ。

液体をとめどなく流してもよい設備です。

便利ですよね。

・・・給湯室。

え、お湯?

トイレのことじゃないっていうっ