いつのまにか、就職氷河期が終わっていた感がありますね。
今や、どんな職種も人手不足。
ちょっとやそっと時給を上げた位では人材が集まりません。
空前の売り手市場が到来しました。
かたや、出生率ときたら。
皆さん今なら、はっちゃけちゃってもいいんですよ。
ハッスルしましょう。
日本の、純粋な日本人による恋愛市場は、もっともっと活性化するべきです。
会社を選ぶことは、恋人を選ぶようなもの。
と例えられて久しいですけど、ほんとかなー?
緊張するのも苦手だし、自己紹介とかもうムリ絶対。
せめて面接と合コンが入れ替わってくれたらなあ。
意味ないかな?
申し込んだ求人募集元の会社内で開催される合コン
合コン行くのに履歴書を持っていきますか?
必要ありませんよね。
職務経歴書や資格証明書、免許証等の身分証も要りません。
さらにリクルートスーツを着なくちゃならないなんてこともありません。
でも合コン用にカッコよくキメるためのスーツならアリです。
いつものユルくてチャラい格好で、志望先企業までお越しください。
面接会場に到着すると、まず面接官や他の応募者の人たちと生ビールで乾杯します。
うぇーい。
最近はビールサーバを一式レンタル出来るサービスがありますので、会議室で合コンを開くのも簡単です。
お料理はデリバリーピザと仕出しのオードブルでも頼めば十分でしょう。
新卒の未成年の人はノンアルコールビールなら問題なし。
会社のことで質問があれば、気さくに話しかけましょう。
ぶっちゃけ、ここブラック企業じゃね?
サビ残とか、マジありえないんすけど。
なんて、初対面の中の人にくだ巻いてみたりして。
恐れ知らずでヒヤヒヤします。
合コンで異性との出逢いは、面接形式
社会人の自由恋愛といえば、合コンですよね。
夜の繁華街は近寄りがたいハイテンションな男女集団のホームです。
私のアウェー感もボルテージMAXです。
が、誰でも合コンに参加出来るわけではありません。
まずは幹事さんに顔写真付きの履歴書、職務経歴書、特筆すべき資格をお持ちならその証明書のコピー、そして個人情報取扱同意書をご郵送してください。
厳正なる書類選考の上、今回の合コン参加条件をクリアしていれば、追って合コン開催日時の電話連絡があるでしょう。
幹事さんによっては、ウェブ上からのエントリーシート提出にも対応しています。
書類選考で惜しくも落ちてしまった方。
残念ですが、今後の婚活市場でのご活躍をお祈り申し上げます。
一張羅のスーツをビシッとキメてお越しください。
面接官は、異性です。ほとんどが。
相手ごとに何故付き合いたいのかという志望動機、これまでの恋愛経験、年収や持ちネタなどの自己PRを通じて、好みの異性から内定を勝ち取ってください。
結果は後日。
本人から直接、採否の結果をご連絡いたします。
合格なら、今日からその人と晴れてお付き合いスタートです。
ついでに次のデートの約束もしちゃうと良いでしょう。
この度はご愁傷様ですが、不合格となった皆様。
電話越しに未練たらしくゴネるのは、みっともないからナシですよ。
気持ちを次の会社、いえ合コンへと切り替えていきましょう。
合コンが面接化するなんて、一見、お見合いのようですが。
あとは若い者同士でご歓談を。
なんてフリートークが無い分、よりビジネスライクといえます。
結局、ノリが堅いかユルいかの違いであって。
自己PRタイムがなくなるわけではないという絶望。
どうしよう。
そういえば、面接不要の求人ってありますよね。
仕組みがどうなってるのか知りませんが。
ということは、書類提出だけでお付き合いできる合コンもあるはず。
期待しないで探すことにしましょう。