情けないことに、風邪を患ってしまいました…
喉の痛みや咳を抑えて鎮めるため、朝から晩までノド飴を舐め続けるハメに。
のどあめタブレットを完治まで携帯電話以上に携帯する毎日。いからっぽい咳に良く効くノドあめを探し求めて様々なブランド飴を舐め渡り歩いた軌跡を記録しておきます。
龍角散
いかにも薬っぽく粉っぽい風味。このパウダーが売りの一つでもある龍角散。薬効的にも効きそうなのど飴。実際よく効きました。
トローチ
子供の頃から馴染みがあるのは五円玉みたいに丸く穴の開いた形のキャンディです。風邪で病院行った時しか食べられなかったので、苦しかったけど少し楽しみでした。笛ラムネみたいな形…と例えたらトローチにも笛ラムネにも失礼かな。
VC3000のど飴
抵抗力を高めたい風邪時にオススメなのど飴は、ビタミン Cを多く含む高栄養なVC3000のど飴。水溶性ビタミンであるビタミンCは一度に沢山食べても体内に留めておくことはできないため、少しずつを継続して摂取するのが効果的。舐めて溶かし続けるのど飴の形はピッタリの食べ方といえるでしょう。
味覚糖のど飴EX
ハチミツと生クリームを練り込んだ、口当たり滑らかでクリーミーなのど飴。明確な薬効成分を含有してるようには見えませんが、のど飴にしておくのは勿体無い上品でセレブリティな味と舌触り、のどを執拗にコーティングしてくれるかのような粘性の高い溶け具合が功を奏したのか個人的な顧客満足度が非常に高かった逸品。
はちみつ100%
喉にも風邪にも有効とされるハチミツだけで作られた純度100%の飴ちゃん。混じりっ気なし、異物混入なし、誇張表現なしの美味しいハチミツそのものを食べているかのような甘いあめっこはのど飴としても食べられます。
ヴィックス レモン味、オレンジ味
子供の頃に風邪で咳が止まらない夜、スースーする軟膏を胸に塗って眠った記憶があります。名前を聞いても子供の当時には難しすぎて覚えられませんでしたが、あれこそが今でいうイギリス生まれの風邪軟膏薬ヴィックス・ヴェポラップだったんですね。
そのヴィックスブランドから出ているのど飴。レモン味とオレンジ味は甘くて食べやすいフルーティなキャンディ。小さめな三角形が特徴的で、個包装ではなく5個セットの袋がいくつか入ってます。
優れた殺菌作用を持つうがい薬と同じ成分CPCが含まれていて効果は期待大。舐めてる間はノドのイガイガが格段に消失するでしょう。
ヴィックス レギュラー味、ブルーミント味
同じヴィックスのど飴のレギュラー味、ブルーミント味ですが、こちらは一気に薬剤っぽい風味が強くなります。口の中に広がる風味は、まるでヴェポラップ軟膏をそのまま食べているかのよう。ヴォエッ。でもしばらく舐めてると、この独特の味がクセになってきて繰り返しイケるように。慣れってこわいね。
このヴィックス・メディケイテッド・ドロップシリーズは他にもチェリー味、梅味、グリーンアップル味など多くのフレーバーを取り揃え。全種類を置いてあるドラッグストアは珍しいかも知れません。
みなさんも様々な商品をとっかえひっかえ試してみて、自分に合ったマイベストノド飴を探求してみると良いでしょう。