時計型のスマートデバイス。
すでに世界中のメーカーが開発し、順次販売されています。
真偽定まらないまま散々リークされ続けてきたアップル謹製のスマートウォッチ解禁も時間の問題ですね。
この記事が公開される頃には、もう日本でも発売されているでしょうか。
まだかな。
全世界のアーリーアダプターの眼が、今やスマートなウオッチに釘付け中です。
ちょっと、皆さん。
何かお忘れではありませんか。
そのクールでかっこいい時計を、どうやって身に着けるのでしょう。
時計に初めからついてるベルトを手首に巻きますよね。
スマートウォッチはネットに繋がったり、カメラやウォークマンになったりするのに。
ベルトのほうは・・・いつまでたっても普通なんですね。
なんかこう、あのイノベーション力を持ってすれば世界を変えるような斬新な機能とかを、時計ベルトのほうにも付けられそうな感じがするんですが。
時計本体を交換して、時計ベルトは使い続ける
時計のベルト、英語だとウォッチストラップ。
間をとってか、ウォッチバンドと呼んだりもします。
このウォッチバンドも金属製だったり皮革製だったり、スウォッチみたくプラスチック製など素材のレパートリーはすでに豊か。
あとは形状でオシャレにしたり、高級感を表現したり。
こうした付加価値を高めた先にあるのは、他のガジェtットのように、電子的な意味でスマート化です。
時計本体部分は、自分好みの時計を選ぶことができます。
時計に要求される仕様は、唯一、バンドが取り外せることだけでしょうか。
スマートウォッチバンドを付けられなければ、さすがに使えませんからね。
物理的に合体可能な時計と共に、スマートウオッチバンドを別途ご購入いただいてご使用ください。
各メーカーの時計により、着用できるウオッチベルトの幅や形状が異なると思います。
カシオやロレックスなど超一流メーカーにも対応してます。
別ページの互換表を参照して、ご自分の時計に合ったスマートウオッチバンドをお求めください。
脈拍数、体温を計測してライフログも
時計という、手首に撒くという特徴をもつデバイス。
他にはミサンガがありますね。
日本ではプロミスリングとも呼びました。
かつてサッカーJリーグ人気が有頂天だった時代に、ヴェルディ川崎に所属するラモス瑠偉選手や北澤選手が身に着けてて注目されたアイテムです。
しかしミサンガは自然に切れたら願いごとが叶うという仕組み上、布製であり、電子的な仕組みを取り入れるのは中々難しいと思います。
それを活かして皮膚面の情報を獲得する機能は、必ずしもスマートウォッチ本体である必要はありません。
手首に面している広さは、むしろウオッチバンドの方に分があります。
単純な分間脈拍数だけではなく、不整脈まで判別できるポータブルなホルター心電図の機能としてまでも期待できます。
自分のお気に入りの時計を使い続けながら、です。
iWatchとかiGearとかアップルウォッチとか、あと妖怪ウォッチといった各種スマートウオッチのオプションとしてもオススメ。
各社、ベルトのデザインにも統一感を持たせてこだわりを光らせてくるでしょうから、スマートウォッチバンドの着脱は難しいかも知れませんね。
だからこそ、ベルト単体で高性能化するところに勝機があるのです。
なんかスマートウォッチって喋りづらい
ほら、あのクールでオシャレなプラスチックっぽい時計のこと、スウォッチって呼んで定着したじゃないですか。
スポーツウォッチの略だと思ってましたが、セカンドウォッチのSが正しいとか。
でもストップウォッチをストッチとは呼ばないですねえ。
スマートウォッチは、略してスマッチにしましょうか。
やっぱりやめましょう。語感がダサいし。
みんなSで始まるからカブりそうで略しづらいなー。
でもスマートウォッチベルトなら簡単です。
スベルト。
あ~つるっつるしそう。
手首でくるっくる回りそう。
時間、見づらくなる結果に。
スマートなのに。