皆さんティッシュはどんなコトに使いますか?
こぼしたジュースを拭いたり、鼻をかんだり、便利ですよね。
せっかくなので、テッシュをどんな風に使ったか、みんなに教え合いましょう。
赤裸々にね。
恥ずかしいですか?
大丈夫。
みんなも恥ずかしいですから。
今まで使ったティッシュの枚数を覚えているか?
ソーシャル箱ティッシュは、ちり紙の消費量を記録します。
いつ、何枚、何のために使われたかを全てカウントし、グラフで表示することができます。
使用状況をこうして記録していくと、たとえばこの一年のあいだに、自分がどれだけの量のティッシュを使ったかが一目で分かります。
これだけなら何の役にも立たないかもしれませんね。
べつにそれでも構いませんが。
ソーシャル箱ティッシュがソーシャル箱ティッシュたる所以はこれから。
なんと、ネットにwifi接続され、テッシュ使用データをSNSで共有できます。
他の人も使い方を公開していますので、誰がいつ、どんなテッシュの使い方をしているかが分かります。
プライバシーの保護が声高に叫ばれるご時勢です。
気になる方は絶対に、公開設定にすべきではないといえるでしょう。
もしティッシュペーパーを使い切ってしまったら、市販されている詰め替え用のテッシュペーパーを装填します。
経済的ですし、エコ。すばらしい設計ですね。
同じ枚数を使用したメンバーをティッシュ箱に表示
ソーシャルなティッシュ箱は上部と側面に小さな液晶ディスプレイを搭載しています。
使用時に感知した各種情報が直感的に見やすく表示されます。
複数枚を必要としがちなユーザー同士の心理的距離を近づける工夫がなされています。
粘性の高い液体など、落としにくい汚れを除去する際に活躍するでしょう。
特に夜の時間帯は要注意ですね。
突然、何枚もテッシュを使い出したら。
あの人、夜のこんな時間に、一度で6枚も使ってる・・・
多くの枚数を必要とする何かが発生したと用意に推測されます。
一度まとめ使いしたあと、しばらくティッシュを使わないインターバルがあるかもしれません。
30分から1時間、人によっては約2時間ののち、再び複数枚のテッシュが消費されることがあります。
この場合、多くは前回の枚数より若干少なめのティッシュが使用されるようです。
放出された液体の量が、一回目よりも若干少ないためでしょう。
これは嬉しい ティッシュ箱くじ引き機能つき
これまでのティッシュ箱にはなかった、画期的な目玉機能がこれ。
ティッシュ箱の形状を利用して、簡易的なくじ引きが可能です。
ティッシュを全て使い切った空箱に、ペーパータオルの紙切れなどで自作したクジをいれ、ティッシュ箱の上部にある穴から手を入れてくじを引きます。
単純にくじを引くのも結構ですが、このソーシャルテッシュ箱の内側には仕様上、小さな紙が挟まる程度の隙間があります。
この隙間を利用して当りクジを意図的に仕込むことが可能なので、駆け引きがさらに楽しくなりますね。
突然開催された自宅パーティーでの余興として、または運否天賦の大勝負で倍返しをしたい時などにご利用頂けます。
もちろんゲーム後、勝敗結果や罰ゲームをツイッター投稿する機能も標準装備です。
フェイスブックに投稿なされることで、かつて同じ豪華客船や地下で戦った戦友に「いいね!」を「押せ・・・!」と促すことが期待できます。
ソーシャル箱ティッシュ雑感
誰得?
すぐには思い当たらなくても、ほっといても。
そのうち誰かが勝手に得をするようになるかもですね。
あなたのティッシュ情報に興奮する人、踊らされる人、誤解する人、解析する人。
2010年に端を発し、2014年の今もなお尾を引いているアラブの春ではツイッターが大活躍しました。
つぶやきの共有によって、革命を成功に導くこともできるわけです。
今のツイッターに「誰得?」と首をかしげる人の割合を、サービスインの時と比較してみたいものです。
つぶやきもティッシュも似たようなもの。
歴史は夜作られています。
その現場で非常によく使われているティッシュが媒体となって、世界を変える。
あなたの使用済みティッシュで、世界がヤバイ。