(あ、この人、鼻毛出てる)
と絶対に思われないために、毎朝の入念な鼻毛チェックを日課にしている人は少なくありません。
男女比率は3:7くらいでしょうか。
いや、1:9かもしれませんし、フィフティフィフティかも。
鼻毛に関する統計データを見つけることができませんでした。
初経験の年齢とか、経験人数とか、そういうありきたり且つアテにならないアンケート結果は各種メディアにて毎年発表されます。
しかし鼻毛の処理頻度や使用機材、人口推計をまとめた鼻毛統計情報に辿り着く機会はこのままでは一生無いかもしれないと思うと悲しいです。
ましてや誰にとっても、鼻毛の悩みなんて恥ずかしくて他人に相談できませんよね。 このまま鼻毛処理の実態は世界の暗部に埋もれたまま、注目されることもないのでしょうか。
でも大丈夫。そう、ソーシャル鼻毛カッターならね。
隠したい鼻毛処理の悩みを公開するという逆転の発想
鼻毛処理というと、ピンセットタイプの鼻毛抜きで抜く派の人も多いことと思います。
1本もしくは数本づつ抜いていくわけですが、一度に最高何本抜けるか目指してみたり、毛根の柔らかい所をぷにぷにしてみたり。
鼻毛処理ライフの楽しみ方は十人十色ですね。
ただし、脱毛の仕方によっては開いた毛穴から雑菌が侵入したり、出血の可能性もあります。
その点、鼻毛カッターは皮膚にダメージを与えません。
安心して気になる長さだけ鼻毛をカットできます。
もしも電動の鼻毛カッターを使ったことのない方がおられましたら、せっかくですし、良い機会なので「ソーシャル鼻毛カッター」の導入を検討されては如何でしょうか。
ついに鼻毛カッターがソーシャル化する時代へ
今、ソーシャル機能に特化した鼻毛カッターがじわりと人気です。
毛に関する基本的なデータ測定のほか、センサーによって皮膚水分量と使用時間、GPS位置情報までも記録します。
切った鼻毛の長さ、本数、毛量を記録して各種SNSに投稿する鼻毛カッターの登場は、生活のすべてをSNSで共有しなければ気がすまないソーシャルリア充の方々に生暖かい目で迎えられるでしょう。
鼻毛切りライフログの実践に欠かせないアイテムとして、今後の普及と集合知に期待が寄せられます。
鼻の穴という近くて遠い恥ずかしい部位に関する統計情報がついに手に入る時が来ました。
みんなの鼻毛カット生活をフォローしよう
ツイッター上では、虫も殺さないような清楚可憐な顔した可愛いあの娘の鼻の穴コスメが丸わかりになります。
「ズッ友だょ(≧∀≦*)」とかって日常ツイートの合間に、唐突に「鼻毛カッターなう」なんて流れてきたら惚れてまうじゃないですか。
フェイスブックのタイムラインにも当たり前のように同時投稿されます。
いいね! をたくさん頂くこともあるでしょう。生々しい鼻毛画像に対して。
そういう性癖の皆様に認められたという理由はともかくとして、嬉しいものですよね。
鼻の穴の中を撮影して公開するということ
ソーシャル鼻毛カッターの上位機種には、先端に30万画素の小型ウェブカメラとライトが内蔵されています。
これにより鼻の穴内部表面の健康状態をjpg画像で撮影すると同時にSNSへ投稿したり、ニコ生で鼻毛カット放送を鼻の穴から生配信することも可能です。
枠のタイトルに【閲覧注意】を付けるかは生主次第ですけどね。
人体において、エアロゾルが多い環境に長くいると鼻毛が増えることが知られています。 なので大気汚染が深刻な某国へ長期滞在して、帰国する前にソーシャル鼻毛カッターを使うと面白いくらい毛が剃れることでしょう。
鼻毛カッターはGPS位置情報も検出して記録しますので、そのデータと照らし合わせると鼻毛が増加した原因もわかりますね。
痛みの単位「ハナゲ」が脚光を浴びる時
鼻毛カッターの使用者によっては、ごくまれに回転刃が毛を巻き込んで若干の痛みを感じる場合があります。
この痛みも共有してしまいましょう。
規格化され、数値化された痛みの単位が実在します。
国際標準化機構(ISO)によって世界的に用いられている痛みの基準単位である「ハナゲ」。
ソーシャル鼻毛カッターは、これを利用して脱毛時の痛みを自動的に測定し、日々記録します。
聞くところによると、1ハナゲは「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」と定義されているそうです。
まるでソーシャル鼻毛カッターで使うためにあるかのような単位ですね、ハナゲ。良い響きです。
今使わずに、いつ使うのだ。
ソーシャル鼻毛カッターまとめ
誰しも、ちょっと気になるあの人と話した後、やべ、鼻毛出てた・・・! とうろたえた経験をお持ちではないでしょうか。
ソーシャル鼻毛カッターを駆使することで、不意の会話チャンスをリスクヘッジできます。
万が一、大好きなあの子があなたのタイムラインをフォローしていたとしても、恥ずかしがることはありません。
身だしなみをきちんとしているエビデンスとして清潔感が伝わり、「鼻毛カッターの人」として深く印象付けられるでしょう。
どこでもノーズケアできるソーシャル鼻毛カッターは、美容院でヘアケアして「ヘッドスパなう」する感覚で楽しめます。
街角で、彼女とデート前の待ち合わせスポットで、小洒落たカフェで、オフィスで、場所を選ばすスマートな鼻毛カットをお約束します。
鼻毛カッターのソーシャル化は、単なるムダ毛処理の枠を超えて、仲間や恋人との関係をより濃密にしてくれる新しい鼻毛コミュニケーションを生み出します。
全国有名百貨店や電器店、セレクトショップなどでソーシャル鼻毛カッターを見かけた時には、ぜひ実際に手にとって頂き、これまで過小評価していた鼻毛への価値観がダイナミックに変わる瞬間を体感してみてください。